冬至から1月ほど経ったせいか、
日が出ている時間が少しずつ長くなってきましたね。

以前は、午後の4時を過ぎると暗くなる感じだったのですが、
今は、5時くらいまで明るくなってきたように感じます。

日が短くで暗くなるのが早いと、
なんだか気持ちまで暗くなるようで好きではないです。

日中に出ている太陽の光も、
少しずつ強くなっているように感じるのもうれしいです。

しかし、私が住んでいるのは北国です。

まだまだ、これからが、雪の本番です。

2月が一番雪が積もる時期なんですよね。

雪が降ると雪かきという重労働があります。

夜中にやってきた除雪車が置いていく雪の塊が、
家の出入り口のところにあり、
それを片づけるのも一苦労です。

近所の家には、
お年寄りだけで暮らしているお宅もあり、
お年寄りには体力的に雪掻きはつかいことです。

朝に起きて、外に出て雪かきをしていると、
近所の方たちも雪かきをしていて、
挨拶と雪への愚痴で話が盛り上がります。

近所同士のコミュニケーションという良い面もあるのですが、
やはり雪掻きはつらいです。

雪国に住んでいると、
雪掻きと寒さを感じつつ、春が待ち遠しいのです。

ですから、春になった時の解放感は格別なんです。